1891年に訪日中だったロシアの皇太子が,警備の巡査に切りつけられ負傷した事件を何というでしょう? - 四択問題
1891年に起きたロシア皇太子に対する警備の巡査による切りつけ事件、なぜこの事件のことは繰り返し聞いた記憶があったので既に問題をエントリーしているかと思っていました。が、ありませんでした。
回答の方は一番下に出ているとしてあえて書きませんが、日露戦争前夜、そして日清戦争前夜でもあった1891年に起きたこの事件は江戸から明治へと世が改まった最近で言えば高度成長期の陰りを見せた事件であったのでないかという印象があります。
個人的な印象で言えばその時代の陰を映し出した「象徴的な事件」ですね。個人的にそういう「象徴的な事件」は、例えば1980年代の終わりの東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件であったり、昭和初期の226事件であったり、1970年のよど号ハイジャック事件であったり、とその年齢での見識が変わるとどうにでも変わってしまう「象徴的な事件」ではありますが、この1891年の事件は時代の陰を映し出す「象徴的な事件」なんですが、他の事件と比べてあまり目立っていない気がします。
と言うか個人的にあまり調べてもいませんでした。興味はずっとある事件なんですけど。
さて、今回の問題と回答は?
1891年に訪日中だったロシアの皇太子が,警備の巡査に切りつけられ負傷した事件を何というでしょう?